トーフラーメン 幸楊 (西浦和)
 埼玉、ラーメン食べ歩き初上陸!

その栄えある一店目は、西浦和の「トーフラーメン幸楊」。
石神本によると埼玉の一部で定番になりつつあるトーフラーメン。
そのトーフラーメンを35年前に考案したという店主がきりもりするのがこちらの幸楊。
しかし中目黒は都内外問わずどちらへも比較的行き易い。
今回の西浦和へでも恵比寿から埼京線で武蔵浦和まで乗り武蔵浦和から一駅で
ここまで来る事が出来る。
店内は5席程のカウンターとテーブル席が8席程。浦和レッズの選手のサインなどが貼られている。
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じつは石神本にはこちらの店のトーフラーメンでは無く、今時らしく「醤油つけメン」を推している。
重量感あるスープと国産小麦を使った喉越しの良い麺を使用した逸品らしいが、個人的には
つけ麺は食べたい時とそうで無い時がはっきりしており辛い物も好きなほうなので
まずは「トーフラーメン」600円にトライ。
トーフラーメンは、日にちの語呂合わせで毎月12日は100円引きと更に安い。
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肝心のトーフラーメンは安いからと言ってボリュームにも手抜きは無くて
たっぷりの麺量とスープの上に一丁近くは使ったと思える熱々トーフがとろみを生かした
マーボー豆腐のように盛られた感じ。
挽き肉も旨いマーボー豆腐で辛さも控え目。
麺は黄色が濃いちぢれ麺。トッピングの主役が豆腐だけにかなりするっと食べられる。
後はネギとウズラタマゴといたってシンプル。
お店の雰囲気は近所の学生が体育会系クラブを終えてお腹を空かせて数人で食べにも
来るような地元にもかなり根強い人気ある雰囲気。
トーフラーメン以外にも店主オリジナリティ溢れ、「田島ラーメン」700円は黒ゴマを生かした
ラーメンとか…興味深い他のメニューも多彩で又来たい店。
しかし此処まで来ると家賃が安いなあ…ワンルームだと5万切る物件も少なくない。
# by one-thug | 2007-02-17 01:34 | 外でごはん
まんぼう亭 (武蔵小金井)
武蔵境から二駅西へ。
またまた小金井。武蔵小金井駅南口を降りて商店街を南下。
程なく出くわす大きめの通りを西へ。途中の小金井市役所をやり過ごしそのまま5分以上さらに西へ歩くと立派な小金井警察と新小金井街道に当たる。
その街道を南に曲がると貫井トンネル。そのトンネルを抜け約5分、大型スーパーなどの先に街道沿いにその店は現れる…
と、とにかく駅からは距離があり車で行くべき店かな…
店内を入ると女性店主が一人できりもりする様子。
「半バラらーめん」850円を注文。バラ肉らーめん1000円にしようとも思ってた物のそれなりに腹は膨れていたので特製バラ肉が一つの半バラにしておいた。
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やはりこれが正解と出てきたラーメンを見て思った。
全体的にそれなりにボリュームがある。
しっかりと魚介の効いたスープは色を見ても上手く抽出された節系がかなり効いたスープである事が判る。
なかなか濃さがありボディーある味わいスープで豊かな味わいは美味。
サバ節、昆布、宗田節、干ししいたけ、焼きアゴなど店主が厳選した素材によるのスープとか。
麺はちぢれた中細麺。
最大の特徴はトッピングの主役とも言える特大バラ角煮である。
厚さは3センチほどあろうかと言うその角煮バラ肉は脂身の旨味と赤身の旨味がバランス良く、じっくりと仕込みに三日かけているというだけあってサイズの大きさもボリューム満点で美味。
後はメンマと青ネギがトッピングされている。
滋味あふれる味わいスープ、ちぢれ麺、特大チャーシュー、この三者が一体となったラーメンで店主のサービス精神も味とボリュームから感じられる一杯。
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# by one-thug | 2007-02-17 01:26 | 外でごはん
麺屋 武蔵 二天 (東池袋)
1月27日の3軒目。
池袋に来たので武蔵の姉妹店二天に来た。玉豚天ら~麺880円を注文。
閉店時間の21時頃入店したが閉店30分前であったようで週末という事もあって閉店間際に客が一気に増え、席が埋まるような感じだった。
しかし前から気にはなっていたが、一体、豚天が載ってるってどーゆー事?
と思ってましたがようやく目の前にする事ができました。
麺屋 武蔵  二天  (東池袋)_e0056676_111415.jpg


スープはインパクトある所謂いまどき魚介系豚骨のスープが
しっかりとした味わいで、トッピングの味の濃さにも負けていない。

トッピングの目玉は、なかなかボリュームもあるその豚天。
青海苔をまぶし、さっと揚げてある豚の天ぷら。
これがなかなか魚介豚骨によく合いますね。さすがは多くの引き出しを
持つ麺屋 武蔵のアイデアの結晶みたいなラーメン。
また揚げた味たまも同様にインパクトスープに全然負けておらず、ぴたっとはまる。
21時半までの営業時間、もう少し延ばしてくれんやろか・・
ちょこちょことたまに行きたい店なんだよなぁ~
麺屋武蔵は厨房や店内のキレイなところもやはり好感持てますね。
入りやすいです。
# by one-thug | 2007-02-17 01:17 | 外でごはん
つけ麺 らーめん 竹屋 (花小金井)
本日、二軒目。
あまり時間が無かったので、「宝」の田無からタクシーで移動。
ワンメーター程で着いた。
 駅からは結構ある。バスを使ったほうが無難な距離。バスを使えば帰りは花小金井を抜けて武蔵小金井からJR中央線を使う事も出来るとタクシーの運転手は教えてくれた。
国道沿いには大型の電気屋やホームセンターが立ち並びラーメン屋も競争相手は少なくはなさそうな場所である。20分ほど待った。
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店は8席程しかなく回転は良くは無い感じ。週末という事もあってかこの手のラーメン専門店にはめづらしく家族連れが多いが、これも場所的な理由に思えた。
都内でもこのあたりの郊外まで来ると若い世代の家族が多いのだろう。
まだ子供も幼い家族連れの多い店内で狭い事もあって賑やか。
ラーメンとつけめんがあってメニューはいたってシンプル。
プラスαで大盛があり、極太麺が20食限定で選べる。
麺の感じやスープの感じから大久保のはやしに似ているかと感じられたが、近からず…
遠からず…
つけ麺 らーめん 竹屋 (花小金井)_e0056676_1375351.jpg

この手のつけ麺のスープの割に酸味は控え目なのは自分の好み。
麺はボリュームある。ツルツルした食感良く食べやすいおかげで以外とあっさりと頂けて食後の余韻も良い。あじたまは普通かな。チャーシューがロースハムみたいなちょっと変わった感じで自分は好きだな。
子供連れにも優しい店の様子。地元客に愛させる絶大な人気を誇るつけめんがお薦めの店のようで。
# by one-thug | 2007-02-05 01:37 | 外でごはん
麺家 宝 (田無)
「抽出の強いスープの濃さに店主の強い意思を感じる田無の魚介豚骨」

 田無も始めて来たなあ…なかなか日曜日のこの時間になると静かで、ちょっと寂しい
日曜日の田無の夜…
こぢんまりした駅前の雰囲気も住むには調度良いのではないかな…

元々、大泉学園の「十兵衛」、浅草の「与ろゐ屋」など魚介スープの名店に居たという店主が
やってる店のようでラーメンも同じようなタイプかと思いきや全く異なる魚介豚骨のしっかり
インパクト系の店のようである。
入店に20分程列ぶ。やはりこの手のインパクト系の人気ラーメン屋は列ぶのだ…
店の外で列んで待っていてもカツオの香りがしてきて出てくるラーメンの想像をかきたてる。
オレンジ色と紺色の暖簾や店内に法政大学出身?とでも思えてしまうような色使いの
カウンターに座ると若い店主と助手がフル回転である。
小綺麗な寸胴や器具類も清潔感があり不要な物は一切置かれず好印象。
なかなか重労働だろーな…店主と思える若い店主は小柄でかなり若そう。20代かも…若い店主と言えば、「庄の」の店主なんかを思いだしながら待っていると程なく注文の
「らーめん」600円登場。
麺家  宝  (田無)_e0056676_121516.jpg

スープは出す前に小鍋で合わせているようで忙しい中にも手間を惜しんで居ない。
器が「俺の空」に似た厚手の白い器で同じインパクトある魚介豚骨なので思いださずには
おれなかった。
二人でやっているがかなりの小気味良く若々しくきびきびフル回転が印象的…
客層も若い。
味としてはほとんど想像していた通りの味で、その抽出の強い味わいはスープだけでも
味わいとして満足感を与えてくれる。
魚粉の浮く、節の効いたスープと加水率低い太めの麺。とろっとした食感のチャーシューに
太めメンマと魚介豚骨の王道というえる内容。
「つじ田」もホープなら23区外なら都内こちらが魚介豚角のホープかも。
麺家  宝  (田無)_e0056676_1242720.jpg

# by one-thug | 2007-02-05 01:33 | 外でごはん