たまにはこういった有名チェーン店も良いか…という事で渋谷のど真ん中。
(日曜夜でこうゆうお店ぐらいしか夜までやっていないんだよねf^_^;)
それにしてもこの一蘭の流れ作業工場のようなラーメン店は一体全体…(汗)
この店独自の「横ついたて」?「前暖簾」…「食べる事に集中してもらう為」って、
まぁ食べる事に確かに集中は勿論できますが、誰が見たって単にお店の客入りの
回転を究極に上げる方法=売り上げ至上主義の方法を考えたらこうなりました。
みたいに思えてしかたありませんが、そう思うのは僕だけでしょうか?
回転寿司の廻っている寿司が客に変わって「廻ってます。」みたいな店だと思ってしまった。
この渋谷店は本当に結構お客さんが並んでいて、一体一日何杯の売り上げがあるのか
聞いてみたくな所です。
肝心のラーメンですが、基本的にすべて自分仕立ての用紙には(普通)の部分に
丸をつけた。
麺の固さは「硬め」を丸。
量は少なめで想像通り(失礼)のボリューム。チャーシューが寂しいかな・・
カップラーメンのチャーシューっぽい。
(スーパーに売っているロースハムのようなチャーシュー。)
しかしこの甘いスープは一体全体???
こんなに甘いスープは初めて。いったいどういったスープの作り方でこんな甘い味が
出るのか自分は不思議。何の甘みか?聞いてみたい。
普通にげんこつを長時間煮込んだだけでは出ないと思うだけに。。
多数の人が美味しいと言うこちらのお店。甘やかで口当たりが良くて・・という
現代風の現代人の若い人が好む味だというのが率直な感想。
生まれた時にはカップラーメンが普通にあった世代の人には、その味に嵌る
要素が充分。
あと博多ラーメンなのに、紅しょうががカウンターに無い・・
どっかに設置されてたんやろうか。でも味的には紅しょうがを載せても
旨くないかもしれないな。
店を出るとそこは渋谷公園通りの坂下・・
こりゃ相当な売り上げを上げなきゃ賃料払って、人件費出せませんで。
嵌る人が多い味だと思います。