行ったのは昨週ですが、せんだってのTOKYO一週間の
TRY大賞で塩部門で大賞を取ったようで記事読んで思い出したように
書いてます。
上野広小路っていう場所もなかなか東京ならではというか
なんとも微妙な場所にありますよね。
御徒町から歩くと少しあるしタクシー使うのはもったいない
はたまた地下鉄使うのもなんかめんどくさい・・
そんな距離なんだよな。
(まぁーどこから湯島に行くかにもよるんでしょうけど)
まぁー不忍池の南側といえばよいのでしょうか・・
お店もすぐの場所で交差点の角に近い場所です。
評判も良いようで頻繁にマスコミにも取り上げられているような印象。
行った時はほとんど並ばず入れました。
昼夜30食限定という「とりそば」を目当てで行ったのですが時間も遅かったので
食べられないだろうと思ってましたが、店前の券売機にお金を入れると
「とりそば」もボタンが光ったので正直ラッキー!と思ってしまいました。
しかし「新とりそば」とあり、もしかしたら限定を増やしているのではないかなと
思ったのですが正確な事はわからないです。
肝心のラーメンは温かみを感じるようなジワっと深みのあるスープは
地味だが充分にじっくりと取られた旨みを感じさせ手間暇かけた味わいを
感じながら味わいたい一杯。
トッピングは白髪ネギがあしらわれ、その繊細な印象を受けますが
地鶏たまごの味わい深い黄身とメンマ、わかめ。
そしてトッピングの中では鳥のもも肉のような地鶏の旨さがまさに「ごちそう」
といえるもので際立っています。
また少し変わっていると思ったのは鳥のそぼろのような肉がたっぷりとトッピングされています。
まさに鳥ずくし・・な訳ですね。
そのそぼろにはかなり細かく刻んだ椎茸なども織り交ぜられスープの味に
複雑味を添えています。
ところで行った時に横の人もそうだし比較的廻りの方が食べていたのは
「うめしお」でした。
どうやら梅干を上手く使った塩ラーメンのようで、これがなかなか
旨そう。
これマジで食べたい・・次は絶対
「うめしお」にしよう!