休日の本日3軒目は先週も店まで来て売り切れだった石神井公園の「井の庄」です。
石神井公園の南口を出てすぐの場所でマンションの地下にあるレストラン街の中に
あり、店内はよく言えばシンプルですがちょっと殺風景な印象のお店です。
津田沼の「必勝軒」という店で修行を積んだ店主が修行先のラーメンとは
違うオリジナルのラーメンで勝負している店で、石神本では
店のメインとも思える魚粉たっぷりの魚介系とんこつである「らーめん」よりも
「辛辛魚らーめん」という激辛ラーメンにオリジナル性を感じ薦めています。
ねっとりとした濃厚なスープが強烈で、店特製というラー油が真っ赤に
スープ上に浮いています。
一口すすれば始めはまったりとしたスープでありまろやかな印象かとおもいきや
その直後に口中を激辛が走りなかなか収まらない・・
そんな感じです。
そこへ熱々の麺を口に運ぶ・・そんな感じです。
自分は結構辛いものは平気だと思ってましたけど、そうでないかも・・と思いました。
自分が頼んだものは辛さを少しマイルドにしてもらってます。
また3店目ということで麺の量も多少少なめにしてもらいました。
麺も特徴的な平麺で加水率が低めの太目麺で
まるでアルデンテのようにコシを中心に残したような食感は特徴的です。
太目のメンマ。たっぷりの魚粉。大判の海苔。
ザク切りのネギ。
見た目にもインパクトある大きなトロチャーシューとトッピングも充実。
麺も少なめにしてもらっても充分一杯といえる内容であったので
ボリュームもあると思われます。
もう一度頼むか?と聞かれれば「どうだろう・・」となりますが
美味いしお薦めなのは間違いの無いところ。
注文の際、辛さを5段階くらいで選べるようにして欲しいかな。
女性、子供には辛さに相当な自身が無い限り普通の「らーめん」にされる事を
お薦めします。